無くなる日本家屋


ヒンメルと道を挟んで反対側には、築70年の古民家がありました。なかなか風情のある建物で、よく外国人が珍しがって写真をたくさん撮っている光景を目にしました。したがだれも住んでおらず、そういうところにはネズミが多く問題になっておりました。塀も朽ち果てどうなるのか見守っておりましたが、昨年解体されマンション工事が入り、一昨日カバーが外され全体を見ることができました。

なかなか素晴らしい外観で良かったですが、日本らしさがなくなるのはとても寂しいものです。